ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月20日_記事番号:T00049266
台湾のコンビニエンスストア業界では、ポイントシールを集めると人気のキャラクターグッズを入手できるポイント商戦が再び過熱している。20日付工商時報が伝えた。
コンビニエンスストア最大手、セブン-イレブンは今月5日からメッセンジャーアプリ「LINE」(ライン)を展開するLINEと提携し、一定のポイントを貯めると、ラインの「スタンプ」に採用されているキャラクターの限定グッズを購入できるキャンペーンを実施した。その結果、売り上げが通常より15%伸びた。
セブン-イレブンは余勢を駆って、コーヒー購入者を対象に日本の絵本「くまのがっこう」がテーマのペン入れ袋など関連グッズを購入できるポイントキャンペーンを19日から開始した。
一方、全家便利商店(台湾ファミリーマート)も今月、コーヒー購入者を対象に、人気デザイナー、シンジカトウの赤ずきんマグカップセットなどを購入できるポイントキャンペーンを実施し、コーヒーの売り上げが35%伸びた。
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