ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月20日_記事番号:T00049267
20日付工商時報によると、ショッピングセンター大手、微風広場(ブリーズセンター)傘下の微風(ブリーズコーチュア)が2011年に3,000万米ドルで買収したイタリアのファッションブランド「ジュリアーノフジワラ」は、赤字続きで旗艦店の営業を終了した。
微風は買収した翌年、婦人用の春夏物を発表し、アジア人のファッションブランドと位置付け直したが、アジアのニーズに合致しなかった上、イタリアのデザイン、現地生産でコストがかさみ、損切りを決断したようだ。
微風は、「エド・ハーディー」は黒字化しており、今年は靴の「マディソン」や「T.H.E.store」を強化すると説明した。
中国で販売代理を手掛けた女優の劉嘉玲(カリーナ・ラウ)も昨年上海店を閉店している。
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