ニュース 電子 作成日:2014年3月20日_記事番号:T00049275
台湾ではこれから4月上旬にかけて大手スマートフォンブランドが相次いで旗艦機種の発売を予定する中、これに先駆けて台湾LGエレクトロニクスは20日、新機種「G Pro 2」を発売した。発売後1カ月で1万5,000台、通年で10万台を見込む。20日付工商時報が報じた。
「G Pro 2」は5.9インチフルハイビジョン(フルHD)ディスプレイにクアルコムのクアッドコア(4コア)プロセッサー「スナップドラゴン800」、タップで画面オン/オフが切り替えられる「ノックコード」機能を搭載する。本体販売価格は16ギガバイト(GB)版が2万900台湾元(約7万円)、32GB版は2万1,900元だ。
なお台湾LGはスマートフォン市場5位。今年は販売台数で前年比87.5%増の45万台を目標としており、販売台数シェア6%、販売額で同8%を獲得して4位浮上を目指す。
このほかHTCの「M8」(開発コード名)は3月28日、ソニーの「エクスペリア Z2」は同月末、サムスンの「ギャラクシーS5」は4月11日の発売予定だ。サムスンは他社より遅い市場投入だが、海外での反応は良いとして、台湾発売1カ月目の販売台数首位獲得に自信を見せた。
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