ニュース 電子 作成日:2014年3月20日_記事番号:T00049277
グーグルが18日、ウエアラブルデバイス(装着型端末)向けOS(基本ソフト)「アンドロイド・ウエア」を正式発表。まず腕時計型製品をターゲットに掲げ、パートナー企業に華碩電脳(ASUS)、宏達国際電子(HTC)、聯発科技(メディアテック)が挙げられており、今後、サプライチェーンに恩恵をもたらしそうだ。20日付経済日報が報じた。
グーグルと密接な関係をもつASUSはこれまで、年内にウエアラブルデバイス新製品を市場に投入することを示唆しており、アンドロイド・ウエア搭載製品を下半期に発表する可能性が高いとみられている。
一方、HTCの王雪紅(シェール・ワン)董事長も先ごろ、今年のクリスマスまでにウエアラブルデバイスを発売すると表明しており、業界では腕時計型となると予測されている。
メディアテックはウエアラブル機器向けにチップを供給する他、傘下の晶心科技(アンデス・テクノロジー)が保有するIP(知的財産)を採用した、ウエアラブル向けチップソリューションを開発している。
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