ニュース 電子 作成日:2014年3月20日_記事番号:T00049279
財政部は19日、台湾内外で生産された導電ガラスをタッチパネルに使用する場合、監督機関の証明があれば、税率10%の貨物税(物品税)を免除することを決め、即日実施した。タッチパネル業者にとっては、生産コストの低減につながる措置となる。
20日付工商時報によると、当局者は「導電ガラスはタッチパネルの主要部品であり、最も生産コスト(に占める割合)が高い。今回の措置は関連業者の生産コストを下げ、輸出競争力を向上させる狙いがある」と説明した。
今回の措置により、勝華科技(ウィンテック)、冠華科技(AVCT)、正太科技(ジェムテック・オプトエレクトロニクス)などのタッチパネル関連メーカーに恩恵が見込まれる。
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