ニュース 運輸 作成日:2014年3月21日_記事番号:T00049286
台中市政府観光旅遊局は20日、計画中の観光ロープウエー2本をBOT(建設、運営、譲渡)方式で建設するための事業権入札を今年9月にも実施すると表明した。21日付経済日報が伝えた。
財政部が同日、台北市で開いた官民投資プログラム(PPIP)の企業誘致説明会では、台中市が展示ブースを設け、投資家に説明を行った。
建設が計画されているのは、台中市の山間部の観光地、大雪山国家森林遊楽区と谷関を結ぶ「雪谷線」(全長5,790メートル)、新社と大坑風景区を結ぶ「新大線」(全長7,200メートル)で、2016年の着工、18年の開通を見込む。投資額は合計で約50億台湾元(約170億円)。
入札に対しては、日本ケーブル、住友商事が参加に前向きな姿勢を示しているほか、台湾企業も旺旺中時媒体集団などが市政府に計画内容を問い合わせているという。
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