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統一超商、icash業務を愛金卡に移管


ニュース 金融 作成日:2014年3月21日_記事番号:T00049289

統一超商、icash業務を愛金卡に移管

 コンビニエンスストア、セブン−イレブンなどを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)は、電子マネー「icash」カード関連業務を全額出資子会社の「愛金卡」に4月をめどに移管すると発表した。21日付経済日報が伝えた。

 統一超商は、電子マネーの将来性や第三者支払いサービスの普及を踏まえ、代金決済業務の統合を図る目的で愛金卡を設立。愛金卡は昨年9月、電子マネー機能付きICカード(電子票証)発行機関の設立認可を受けている。

 統一超商は関連業務を愛金卡に2,500万台湾元(約8,300万円)で譲渡し、愛金卡は譲渡代金を新株発行で賄う。

 icashは今後、統一グループ以外にも使用範囲を拡大し、「第2の悠遊カード(イージーカード)」を目指すことになる。