ニュース 建設 作成日:2014年3月21日_記事番号:T00049292
張盛和財政部長は20日、官民投資プログラム(PPIP)の企業誘致説明会を台北市で開き、年内にPPIP事業48件を推進する考えを明らかにした。投資総額は2,000億台湾元(約6,700億円)を超え、台湾内外から149社の企業の参入を募る。21日付蘋果日報が伝えた。
大型案件には、金門水頭国際港経貿園区(130億元)、高雄市興達漁港ボート観光商業区・海洋産業発展区委託BOT計画(100億元)、新北市立土城医院BOT計画(64億元)などが含まれる。
将来的には台北市中心部の仁愛路にある空軍総部跡などの再開発も推進される。
張財政部長は「PPIPによる公共建設は国際的な傾向だ。民間には潤沢な資金がある。地上権設定や都市再開発によって、民間資金の使い道を確保し、投資を増やせば、公共建設も加速できる」と述べた。
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