ニュース 電子 作成日:2014年3月21日_記事番号:T00049298
通信キャリア大手、遠伝電信(ファーイーストーン・テレコミュニケーションズ)の鄭智衡営銷長は20日、中国の新興スマートフォンメーカー、小米科技(小米、シャオミ)の5.5インチスマートフォン、「紅米ノート」を5月に発売すると明らかにした。遠伝の通信契約とセットで本体5,000台湾元(約1万7,000円)前後になるという。21日付工商時報が報じた。
同社が5月発売予定の紅米ノートはW-CDMA対応で、聯発科技(メディアテック)のオクタコア(8コア)プロセッサー「MT6592」を搭載、CPU(中央演算処理装置)クロック周波数1.7ギガヘルツ(GHz)、メモリー2ギガバイト(GB)の上位版だ。
鄭営銷長は、年初来の小米製スマートフォン販売台数はサムスン電子、宏達国際電子(HTC)、ソニーを上回り、同社で最多だと述べた。昨年の販売台数は小米が10万台、紅米を合わせれば20万台で、紅米は現在も月3万~4万台のペースで売れている。
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