ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年3月21日_記事番号:T00049299
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車が11年ぶりにフルモデルチェンジした小型車「ヴィオス」は今月5日の発表からわずか2週間余りで予約注文が500台に達した。発売は4月1日。予約価格は標準モデルで52万9,000台湾元(約180万円)と同クラスの台湾生産車の中では最安値だ。4月の納車台数は2,000台以上を目指す。21日付工商時報が報じた。
新型「ヴィオス」。同車種は2003年の台湾発売以来、累計販売台数が18万5,000台に上っている(和泰汽車リリースより)
黄明顕協理は、ヴィオスのような大衆車で発売前から予約が殺到するのは珍しいと説明した。ブランド力と、既存モデルが11年かけて築いた評判で人気を集めているとみられる。
一方、日産自動車の台湾総代理店、裕隆日産汽車が13日に発表した新型コンパクトカー「リヴィナ」も販売わずか1週間で受注が1,000台を突破する好調ぶりを見せている。先行予約特典も奏功して「3月末までに1,000台」の従来目標を早くも達成した。
蔡文栄同社総経理は、3月は昨年投入した新型スーパーセントラの生産に注力しているため、リヴィナの納車台数は300〜400台にとどまるが、4〜5月は各1,000台以上を見込むと述べた。
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