ニュース 電子 作成日:2014年3月21日_記事番号:T00049303
デジタルカメラ用レンズ大手の玉晶光電(ジニアス・エレクトロニック・オプティカル、GSEO)は昨年、発光ダイオード(LED)事業で初めて黒字転換を果たしたもようだ。21日付経済日報が報じた。
中台におけるLED街灯への交換需要を好感し、約8年前からLED分野に参入しているジニアスは現在、中国・アモイ市(福建省)および瀋陽市(遼寧省)に工場を構えている。
昨年のLED街灯出荷量は3万〜4万基に上り、既に同事業は売上高全体の10%近くを占めるまでに成長している。
さらに今年は工場用や広告用にも製品ラインアップを拡大しており、既に中台および欧米への出荷を開始している。また、年末には台湾のLED街灯で数万基規模の公共事業受注の可能性があり、出荷量、売上高ともにさらなる成長が見込まれる。
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