ニュース 政治 作成日:2014年3月25日_記事番号:T00049339
台湾で中台サービス貿易協定の立法院(議会)承認をめぐる反対運動が激化していることを受け、中国国務院台湾事務弁公室(国台弁)の張志軍主任が台湾訪問を無期限で延期する意向を台湾の行政院大陸委員会(陸委会)に伝えてきたことが分かった。25日付中国時報が伝えた。
張主任は先月、陸委会の王郁琦主任委員と南京で会談しており、中台は陸委会と国台弁のトップによる閣僚級会談を定例化する構えだった。
中国政府は、台湾での一連の混乱について、中台サービス貿易協定のメリットを強調する台湾当局者の発言などを中心に抑えたトーンで伝えている。同時に中国側は台湾問題に詳しい専門家について、メディアの取材を受けないよう「かん口令」を敷いたもようだ。
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