ニュース 運輸 作成日:2014年3月25日_記事番号:T00049344
復興航空(トランスアジア・エアウェイズ)の林明昇董事長は24日、傘下の格安航空会社(LCC)、威航空(Vエアー)について、9月の就航を目指すと表明。同時に台湾黒熊(ツキノワグマ)の胸元にVマークをデザインしたキャラクター「威熊」を取り入れたロゴマークを発表した。25日付蘋果日報などが報じた。
Vエアーの隆章琪総経理(右)は、系列の龍騰旅行社などと連携し、話題性の高い競争力ある商品を発表したいと抱負を述べた(同社リリースより)
Vエアーは桃園国際空港を拠点とし、片道3~5時間の東京や大阪、バンコクなど、台湾と航空自由化(オープンスカイ)協定を締結する国の4~6都市に就航し、2年目の黒字転換を目指す。初年度はエアバスA321型機2機とA320型機1機の3機体制だが、2016年までに7機まで拡大する計画だ。
なお林董事長は、既存のLCCのようにシート幅を狭めて乗客を詰め込むようなことはしないと強調。就航拠点決定後、復興航空と共同でキャンペーンを打ち出すと語った。
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