ニュース 電子 作成日:2014年3月25日_記事番号:T00049356
長華電材(CWE)傘下、発光ダイオード(LED)リードフレームの長華科技(CWTC)は韓国大手からフリップチップ(FC)実装用の製品を受注し、第2四半期にも量産、出荷する。25日付蘋果日報が報じた。
長華電材の黄嘉能董事長は、LEDフリップチップ実装は▽良品率、導熱効果が高い▽発光面積の増加▽薄型化──などのメリットがあり、今後の主流になると分析。韓国メーカーが採用を加速する一方、台湾は台湾積体電路製造(TSMC)傘下の台積固態照明(TSMCソリッドステートライティング)のみだと指摘した。
長華科技は今年、来年の設備投資に各10億台湾元(約33億5,000万円)を投じる。エポキシ樹脂LEDリードフレームの全自動生産ラインを設置する計画で、今年下半期に出荷量が急増する見通しだ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722