ニュース 電子 作成日:2014年3月25日_記事番号:T00049357
DRAM大手、南亜科技(ナンヤ・テクノロジー)は24日、米ラムバスと5年間の特許ライセンス契約を結んだと発表した。南亜科技は2018年第2四半期までラムバスのメモリー関連の特許を使用でき、今後の技術提携も視野にある。同契約により、両社は現在進行中のすべての訴訟で和解した。25日付経済日報が報じた。
南亜科技は、技術提携により、今後モバイルデバイスやクラウドコンピューティングで求められる高効率・低消費電力を実現でき、商品開発力を強化できると説明した。
南亜科技は2012年より汎用DRAMから特殊メモリーに事業転換を図っており、特殊メモリーは昨年売上高の7割を占めた。今年第4四半期には8割に達する見通しだ。
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