ニュース 機械 作成日:2014年3月26日_記事番号:T00049380
経済部統計処が25日発表した統計によると、機械設備業の2013年生産額は6,003億台湾元(約2兆円)で前年比7%減と、世界金融危機以来で最も少なかった。ただ、昨年第4四半期は前期比3%増の1,583億元と底打ちがうかがえ、経済部は今年はV字回復すると予測した。26日付工商時報が報じた。
今年1~2月の機械輸出額は28億5,400万米ドルで前年同期比7.5%増だった。中国向け輸出は春節(旧正月)の影響を受けたが、米国、東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国、欧州向け輸出は前年同期より良かった。経済部統計処の楊貴顕副処長は、機械設備業の生産指数も同4.98%上昇しており、最も悪い時期は過ぎ去ったと述べた。
財政部の統計によると、昨年の機械輸出額は198億米ドルで前年比1.6%減だったが、昨年第4四半期は52億8,600万米ドルで同9%増と、12年第2四半期以来のプラス成長に転じている。
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