ニュース 電子 作成日:2014年3月26日_記事番号:T00049384
市場調査会社の統計によると、台湾の2月携帯電話販売台数はサムスン電子が市場シェア21.9%で首位を維持したが、昨年上半期の35%と比べると大きくシェアを落とした。一方、宏達国際電子(HTC)が市場シェア15%、ソニーモバイルコミュニケーションズが同13.8%まで追い上げており、各社の旗艦機種発売で4月に上位3社の順位が入れ替わる可能性がある。26日付工商時報が報じた。
HTCの2位は、大型機種人気で5.9インチの「HTC One Max」販売が予想外に伸びたためだ。25日発表、28日発売予定の今年の旗艦機種で5インチの「HTC One(M8)」に期待がかかる。
ソニーは24日、5.2インチの旗艦機種「エクスペリアZ2」を発売した。
サムスンは4月11日に5.1インチの旗艦機種「ギャラクシーS5」を発売予定だ。
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