ニュース 電子 作成日:2014年3月26日_記事番号:T00049387
26日付電子時報によると、アップルのサプライチェーンでは同社のノートパソコン「MacBook」シリーズの今年の出荷量が前年比15%以上減少し1,000万台を割り込む恐れから、受注の減少に対する懸念が高まっている。昨年の出荷は1,200万台とされる。
一部業界関係者は、アップルは今年下半期にMacBookシリーズの新製品を発売するとみられ、現時点で通年の出荷量を予測することは早計との見方を示した。アップルは同シリーズの超薄型軽量機種、「MacBook Air」に12インチモデルを新たに追加すると観測されており、これが事実とすれば消費者の購買意欲が大きく高まる可能性がある。
一方、電子時報は、これまで強いブランド力で他社よりもはるかに長い製品の販売サイクルを維持してきたアップルのノートPCの出荷鈍化観測は、同製品の消費者に対する訴求力低下を示すと指摘している。
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