ニュース 社会 作成日:2014年3月27日_記事番号:T00049398
中台サービス貿易協定に反対する抗議行動で、行政院を占拠した群衆を警察が24日未明に強制排除したことに関連し、野党民進党は26日、警察の暴力により負傷したとする告発が114件寄せられたことを明らかにした。27日付蘋果日報が伝えた。
江宜樺行政院長が「警察は肩をたたいたり、抱えて移動させたりしただけだ」と暴力の介在を否定していることについて、民進党の林俊憲広報担当は「真っ赤なうそだ」と批判した。
台北市政府衛生局の統計によると、警察の強制排除による負傷者は123人で、内訳は学生が57人、警察官が63人だった。これとは別に、内政部警政署は警察官119人が負傷したと発表している。
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