ニュース 商業・サービス 作成日:2014年3月27日_記事番号:T00049406
大戸屋ホールディングス(本社・東京都武蔵野市、三森久実会長)は26日、中国でのフランチャイズ(FC)展開に関し、全家便利商店(台湾ファミリーマート)と契約を締結すると発表した。現在中国では上海に直営店1店舗を展開しているが、今後台湾ファミリーマートとのFC契約で、出店を加速させる。契約締結は今月28日。
大戸屋は海外事業において、子会社による直営店展開で知名度を高め、ブランドを構築した後、現地企業に子会社を譲渡して投資回収を図り、FC展開を加速する戦略をとっている。台湾では2012年に台湾ファミリーマートに子会社を譲渡し、現在18店舗に拡大している。同社は台湾子会社を譲渡する際に、中国展開に関する覚書(MOU)も締結した。その後両社で検討を重ね合意に至り、今回の契約締結となった。
中国での具体的な展開エリアや、出店時期については今後検討、協議を行い決定する。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722