ニュース 医薬 作成日:2014年3月27日_記事番号:T00049407
中天生物科技(マイクロバイオ)傘下の新薬会社、泉盛生物科技(ファウンテン・バイオファーマ)は26日、ぜんそく治療向け「Anti-CεmX」抗体新薬「FB825」の研究過程で、抗原の侵入に対応して増殖し,抗体(免疫グロブリンE)を生産するB細胞をめぐり、シグナル伝達の新経路を発見したと発表した。27日付経済日報が伝えた。
今回の研究は中央研究院と共同で進めたもので、学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に掲載された。
Anti-CεmXは、特定のB細胞の受容体と結合し、抗体の生産を抑えるメカニズムの新薬で、研究成果は新薬の価値を高めるものとなる。
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