ニュース 医薬 作成日:2014年3月27日_記事番号:T00049411
台湾大学医学院毒理研究所の陳恵文副教授らの研究チームは26日、肺がん幹細胞の新たな体外培養法を開発したと発表した。研究成果は学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」(最新号)に掲載された。27日付中国時報が伝えた。
新方式は肺がんの病変部位周囲にある線維芽細胞周辺で分泌される傍分泌物質(血液中を通らず組織液などを介し、細胞の周辺で局所的な作用を発揮する物質)ががん幹細胞の成長を促進することを利用し、体外での幹細胞培養法を開発した。
楊泮池・台大校長(医学博士、中)は「体外培養により、肺がん幹細胞の特性をさらに詳しく研究でき、新薬開発に役立つ」と述べた(26日=中央社)
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