ニュース 食品 作成日:2014年3月27日_記事番号:T00049413
衛生福利部国民健康署(国健署)の邱淑媞署長は26日、たばこ価格に上乗せされる「たばこ健康福利拠出金」とたばこ税の引き上げに向けた「煙害防止法」「たばこ酒税法」の改正案が立法院で本会期の優先処理法案に含まれており、両法案が成立すれば、たばこ価格が1箱当たり25台湾元(約83円)値上げされるとの見通しを示した。
食の安全に関する問題の頻発で、審議が遅れた煙害防止法改正案には、たばこ健康福利拠出金を1箱当たり20元引き上げ、40元とすることが盛り込まれている。また、たばこ酒税法改正案は、たばこ税を現行の11.81元から16.81元へと5元引き上げる内容だ。
両改正案は立法院本会期に財政委員会と社会福利・衛生環境委員会による共同審議にかけられる。たばこ健康福利拠出金が前回引き上げられたのは2009年。たばこ税は初の引き上げとなる。
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