ニュース 電子 作成日:2014年3月27日_記事番号:T00049419
IC設計大手、聯発科技(メディアテック)が毎年6月に行われているアジア最大の電子製品見本市、台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)に今年初めて出展することが分かった。27日付工商時報が報じた。
メディアテックは先日グーグルが発表したウエアラブルデバイス(装着型端末)向けOS(基本ソフト)「アンドロイド・ウエア」のパートナー企業に選出されており、腕時計型製品のチップソリューションや、自社の携帯電話用アプリケーションプラットフォーム「マウイ・ランタイム環境(MRE)」の展示を予定している。開催期間中に実施されるフォーラムには蔡明介董事長自ら出席する見通しだ。
今年のコンピューテックスでは▽スマートテクノロジー▽モバイルコンピューティング▽デタッチャブル(変形式)▽タッチ対応ディスプレイ▽ウエアラブル──が注目を集めている。
コンピューテックスは6月3~7日まで、南港展覧館など4カ所で開催される。主催者は出展企業は1,700社、5,000ブースに上り、バイヤー4万人の来場を予測している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722