ニュース その他分野 作成日:2014年3月28日_記事番号:T00049430
海外のバイヤーと台湾企業の商談イベント「世界調達パートナー大会」が27日台北世界貿易センター南港展覧館で行われ、調達額は過去最高の52億3,000万米ドルに上った。経済部国際貿易局が中華民国対外貿易発展協会(外貿協会、TAITRA)に委託して開催し、台湾のサプライヤー2,000社、63カ国・地域630社のバイヤーが参加した。28日付経済日報が報じた。
商談は延べ1万回以上行われた(27日=中央社)
今年最も調達が多かったのは機械、工作機械で、全調達数の23%を占めた。世界経済の回復傾向に伴い大企業が設備投資を進めていることが主因でバイヤーは229社。次に多かったのは情報通信製品で、日本や欧米市場の調達が多かった。バイヤーは213社に上った。
世界調達パートナー大会は、TAITRAが台湾の輸出成長を促進する重要なイベントだ。王志剛TAITRA董事長は、2012年から海外拠点の拡大を進め、市場を開拓していると説明した。ここ1年で海外拠点9カ所を新設した。誘致を行った効果で、経済成長が見込まれるミャンマーからは今年32社のバイヤーが参加した。
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