ニュース 金融 作成日:2014年3月28日_記事番号:T00049433
中央銀行(中銀)は27日、第1四半期の理監事会議で、政策金利を年1.875%に据え置くことを決めた。11四半期連続の据え置きで、1963年第3四半期からの15四半期連続に次いで2番目に長い。28日付工商時報が報じた。

彭総裁(左2)は「牛肉麺など外食や豚肉、卵などの値上がりは認識している」と、消費者物価指数(CPI)だけでなく、実際の物価変動も今後の利上げの判断材料にすることを示唆した(27日=中央社)
彭淮南総裁は、欧米経済の回復がうかがえるが中国は成長が鈍化しており、米国は量的金融緩和政策(QE)縮小で11月までに債権購入がゼロになると予想され、経済情勢を総合判断して適度な緩和を理事監事一致で決定したと説明した。
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