ニュース 建設 作成日:2014年3月28日_記事番号:T00049436
不動産業界の伝統的なキャンペーン期間「329檔期」(3〜4月)を迎え、台北市内では20%以上の大幅値下げに踏み切る新築物件も現れた。
28日付工商時報によると、中山区大直に祥徳開発が建設した新築物件「泰然大直」は、当初1坪当たり200万台湾元(約670万円)で発売されたが、このほど145万〜170万元に値下げされた。値下げ幅は20〜27%に達する。市場全体では価格動向がまちまちだが、今後は大規模物件の発売も予定されているため、住宅価格に値下げ圧力がかかるとの見方も出ている。
住宅専門誌「住展雑誌」の担当者は「立地、建設会社のブランド力、物件の独自性などによっては、さらに最高値を更新するケースも予想され、住宅価格は二極化の傾向がますます顕著になりそうだ」と指摘した。
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