ニュース 食品 作成日:2014年4月1日_記事番号:T00049503
昨年相次いだ食品偽装問題などを受け、食品のGMP(製造工程管理)認証制度が1日改正された。従来は工場内のある生産ラインの製品が審査対象だったが、今後は全工場の同種の全生産ラインと製品に審査を拡大する。関係者は、認証取得まで時間がかかり、難易度も高まると指摘した。1日付工商時報が報じた。
例えば、ある企業の工場の生産ラインで5種類の缶詰を生産している場合、従来は製品ごとにGMP認証を取得できたが、今後は5種類全てで基準を満たさなければならない。
これまでGMP認証を獲得していた約3,000品の製品についても、年内に新制度に基づき再認証が必要となる。
また、新しいGMP認証マークが今後3カ月以内に発表され、パッケージのマークを変更しなければならない。
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