ニュース 機械 作成日:2014年4月1日_記事番号:T00049505
台中市で先月27日から31日まで開かれた「2014台中自動化機械展」(工商時報主催)は、5日間で約5万人の来場者を集める盛況となり、出展企業に計20億台湾元(約68億円)の商機をもたらしたようだ。1日付工商時報が報じた。
日本の工作機械メーカー最大手、ヤマザキマザックの代理販売を手掛ける庚霆(GENG TYNG)は、1,000万元以上の複合加工機(マルチタスキングマシン)「INTEGREX i-200S」を台中で初めて披露して注目を集め、5日間で1,000組以上の顧客が同社ブースを訪れたという。このうち20組以上が同製品の購入に意欲を示し、数億元規模の受注につながる見通しだ。
また、工作機械大手の和大工業(HOTAインダストリアル)や高鋒工業(kafo)は出展規模を拡大して臨み、機械展の盛況を受けて台湾内外の関連メーカーから1億元以上の受注を見込む。
また、工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は高精度・高荷重対応リニアガイドや産業ロボット関連製品を展示して台湾域内の顧客の注目を集めた。
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