ニュース 食品 作成日:2014年4月2日_記事番号:T00049535
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)の羅智先(アレックス・ルオ)董事長は1日の業績説明会で、同社の主要傘下企業が毎年増益となっていることから、「今後5年間は統一企業の利益拡大が続く」と楽観的な見通しを示した。2日付工商時報などが報じた。
羅董事長は、統一企業の利益のうち、各3割を占める統一超商(プレジデント・チェーンストア)と統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナホールディングス)や統一実業、大統益(TTETユニオン)、台湾神隆(サイノファーム台湾)などが全体の利益をけん引していると説明した。
羅董事長はこの他、統一中控について、中国即席麺市場では、頂新国際集団の「康師傅」ブランドに並ぶまでに成長したと指摘し、「統一中控は10年後に優秀で、類のない企業になっている」とも予測した。
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