ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年4月2日_記事番号:T00049536
交通部数拠所の統計によると、3月の新車登録台数は前月比65%増、前年同月比24.9%増の3万4,307台と3月としては過去3年で最高を記録した。当初予測は3万1,000台だったが、3月下旬の10日間だけで1万8,000台に上り数値を押し上げた。2日付工商時報などが報じた。
3月新車登録台数の大幅増の主因として、昨年以来人気が集中していたトヨタの「新型カローラアルティス」、日産の「スーパーセントラ」、LUXGEN(ラクスジェン)の「U6ターボ」の3車種の供給不足が解消してきたことが挙げられる。それぞれの3月登録台数は、▽新型カローラアルティス、4,451台▽スーパーセントラ、1,477台▽U6ターボ、857台──だった。
新車登録台数は上位から▽和泰汽車(トヨタ総代理店)、1万805台(シェア31.5%)▽裕隆日産汽車、4,153台(同12.1%)▽中華汽車工業(チャイナ・モーター)、4,019台(同11.7%)──。
また、輸入車シェアは31%で2002年の世界貿易機関(WTO)加入以来の最高となり、今後35%まで拡大する勢いだ。
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