ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年4月2日_記事番号:T00049538
トヨタの台湾総代理店、和泰汽車は2日、小型セダン、新型ヴィオスを発売した。台湾では2003年の発売以来初めてのフルモデルチェンジだ。2日付経済日報などが報じた。
和泰は新型ヴィオスで、新型カローラアルティスやRAV4供給不足による影響をカバーし、第2四半期市場シェア36%を取り戻す構えだ(同社リリースより)
事前予約で既に1,000台以上受注しており、第2四半期は6,000台、通年販売は1万6,000台が目標だ。旧モデルの年間販売台数は1万2,000台だった。累計では18万5,000台が売れ、50万元クラスのセダン首位だった。
新型ヴィオスは初めて自動車を購入する若者や高齢者を主なターゲットに、入門モデルで51万9,000台湾元(約180万円)と大幅に販売価格を抑えた。上位モデルは56万9,000元。初年度1日当たり50元となる分割払いプランも導入した。
同社は10月に新型ヤリス(日本名ヴィッツ)を発売予定で、低価格戦略を維持するため、日本のトヨタ自動車と交渉している。
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