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台鉄平渓線と江ノ電、1日乗車券サービスを1年延長


ニュース 運輸 作成日:2014年4月3日_記事番号:T00049554

台鉄平渓線と江ノ電、1日乗車券サービスを1年延長

 台湾鉄路(台鉄)の人気観光路線、平渓線(新北市)と江ノ島電鉄(神奈川県)は、一方の使用済み1日乗車券を持参すると相手方の1日乗車券に無料で交換できるキャンペーンを2015年3月末まで延長する。


平渓線の1日乗車券。交換時にアンケートに答えると、記念品(数量限定)がもらえる(台鉄リリースより)

 キャンペーンは昨年5月1日に始まり、当初は今年3月31日までの予定だった。利用者が双方合わせて3,727人を数えた他、台鉄によると、平渓線の1日乗車券の販売枚数と実質収益はともに約7%伸び、好評だったため延長を決めた。

 使用済みの江ノ電1日乗車券「のりおりくん」(大人600円)を台鉄の台北駅(12番窓口)か瑞芳駅で台鉄平渓線(瑞芳駅〜菁桐駅)の1日乗車券(大人52台湾元=約180円)に交換でき、逆に平渓線の使用済み1日乗車券を江ノ電の藤沢駅、江ノ島駅、鎌倉駅で「のりおりくん」に交換できる。外国人は台鉄での交換の際にパスポート提示が必要だ。