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カロリーオフのポカリスエット、台湾での製造販売開始


ニュース 食品 作成日:2014年4月3日_記事番号:T00049563

カロリーオフのポカリスエット、台湾での製造販売開始

 大塚製薬と台湾の飲料大手、金車集団(キングカー)の合弁企業、金車大塚は、4月より「ポカリスエット イオンウォーター」の製造販売を開始した。


台湾版「ポカリスエット イオンウォーター」は580ミリリットルで、1本当たり63.8キロカロリーだ(同社リリースより)

 「ポカリスエットイオンウォーター」は従来のポカリスエットの機能はそのままに、軽やかな甘さとカロリーオフを実現。昨年4月に日本で発売した。同製品の海外展開は台湾が初めて。

 大塚製薬は台湾の肥満率はアジアで最も高く社会問題となっており、政府が甘さやカロリーを抑えた飲料による水分補給を推奨していると指摘。ライフスタイルの変化に応じるため、イオンウォーターの展開を決めたと説明した。

 同社は、台湾ではミネラルウォーターや無糖の茶飲料市場が拡大しているものの、体を動かす機会の少ないオフィスでも水分と電解質は失われるため、日常における新しい飲用シーンの提案を行っていくとしている。