ニュース 農林水産 作成日:2014年4月7日_記事番号:T00049577
旺旺中時民調中心が台北市、高雄市を対象に実施としたアンケート調査によると、有機食物の認証マークを「信用していない」との回答が66.8%に上った。「信用している」は25.3%だった。7日付中国時報が報じた
調査によると、有機食物を選ぶかどうかは「必ず」「大体」が合計40.8%で、「時々」が14.4%、「選ばない」が42.4%だった。
台湾師範大学化学系の呉家誠教授は、有機食物はよく問題が発生するので、消費者の認証マークに対する信頼度が低いと指摘した。政府の管理不足を表しており、今後は認証を透明化し、追跡調査は独立機関が担うべきと提言した。
この他、食材の原産地を「気にする」という回答は、自分で購入する際は73%だったが、外食時は34.7%だった。
調査は3月17日に20歳以上の台北市614人、高雄市602人から電話で回答を得た。
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