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「野党大勝は経済に良いこと」=郭台銘董事長


ニュース その他分野 作成日:2008年1月14日_記事番号:T00004958

「野党大勝は経済に良いこと」=郭台銘董事長

 
 鴻海集団の郭台銘董事長は12日夜、立法委員選挙での国民党の圧勝についての感想をメディアから問われ、「政治の話はしない」と繰り返したものの、「経済にとっては間違いなく良いこと」と漏らした。14日付経済日報が報じた。

 郭董事長は同日夜、米国の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」から帰台したばかりで、すぐに群創光電(イノルックス・ディスプレイ)竹南基地の5周年慰労会に参加し、従業員の労をねぎらった。

 群創の07年通年の売上高は、過去最高の1,559億台湾元(約5,230億円)で12月も144億8,600万元と歴代単月3位だったにもかかわらず、株価が100元(11日終値89.3元)を切るまで下落していることについて「不当に低く抑えられているが、投資家が判断することだ」と語った。