ニュース 食品 作成日:2014年4月7日_記事番号:T00049586
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント)の羅智先(アレックス・ルオ)董事長は、フィリピンのセブン-イレブンの好調から、同国に飲料生産ラインを1本設置すると述べた。5日付経済日報が報じた。
同社はフィリピンに即席麺工場がある。昨年の利益は5,330万台湾元(約1億8,000万円)だった。
統一超商(プレジデント・チェーンストア)が出資するフィリピンのセブン−イレブンは、現地のコンビニエンスストア最大手となった。今年200店を出店し、1,200店とする計画だ。米飯、パン、ホットドッグ、フライドチキンなど調理済み食品を強化する他、8月からマルチメディア端末「ibon」を既存1,000店に導入する予定で、チケット販売の他、送金サービスも計画している。フィリピンは国民の8割が銀行口座を持っておらず、潜在的な商機があるとみている。
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