ニュース 電子 作成日:2014年4月7日_記事番号:T00049592
7日付経済日報によると、アップルは今年のノートパソコン出荷で前年比約1割増、過去最高の1,380万台を目指し、部品調達を拡大する。台湾のサプライチェーン、▽受託生産の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)▽バッテリーモジュールの新普科技(シンプロ・テクノロジー)▽筐体の可成科技(キャッチャー・テクノロジー)▽ヒンジの新日興(SZS)──などが恩恵を受けそうだ。
アップルは昨年ノートPC出荷台数が1,255万台で前年比6%減と、ここ数年で異例のマイナス成長だった。同社は昨年末から新戦略を打ち出し、レティナディスプレイ搭載の「MacBook Pro」値下げによって需要喚起に成功した。
アナリストは、アップルは今年下半期にレティナディスプレイ搭載の12インチ「MacBook Pro」を発売すると予測。タブレット型PCがノートPC市場の成長を阻んでいることから、MacBookシリーズを「高性能・超薄型軽量・価格1,000米ドル以上」と位置付け、ノートPC販売台数と利益向上を狙うとみている。
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