ニュース 電子 作成日:2014年4月7日_記事番号:T00049596
フォトマスクメーカーの台湾光罩(タイワンマスク)は、主に65ナノメートル製造プロセスに対応可能な設備を導入するため、最大で1,000万米ドルの投資を見込んでいる。5日付経済日報が伝えた。
陳碧湾董事長は「今年の設備投資は昨年を上回る規模になるが、1,000万米ドル以内に抑制する」と説明した。
陳董事長はまた、フォトマスク市場の現状について、「供給過剰で顧客の値引き要求が激しく、フォトマスク受託生産はレッドオーシャン(競争が激しい市場)になっている」と述べた。
陳董事長の分析によると、大手企業がフォトマスクの内製化を進めた結果、受託生産メーカーによる市場シェアが以前の約60%から50%以下に落ち込み、価格競争を激化させる要因になっているという。
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