ニュース その他製造 作成日:2014年4月8日_記事番号:T00049615
高雄市政府が2010年から工場、住宅、公共施設の屋根、屋上への太陽光発電設備の設置を奨励している「港都追日計画」の効果が現れ、同市の光電産業の生産額が今年10%増え、10〜14年累計で100億台湾元(約340億円)を突破する見通しだ。8日付工商時報が報じた。
高雄市政府経済発展局の曽文生局長によると、10〜13年の同市の太陽光発電設備設置許可は1,157件、設備容量は7万9,522キロワット(kW)で、生産額80億元をもたらした。
また、太陽光発電システム、工事計画、設置、保守など関連企業は12年に160社、13年に178社増え、今年3月で1,302社に達した。今後も毎年16%ずつ増える予想だ。
曽局長は、川上、川中、川下業者を高雄市に誘致し、産業クラスターを形成したいと語った。
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