ニュース その他分野 作成日:2014年4月9日_記事番号:T00049635
台湾とシンガポールの経済パートナーシップ協定(ASTEP)が19日に発効する予定で、財政部関務署によると、シンガポールからの輸入品8,928項目(農産物1,813項目、工業製品7,115項目)のうち、コーヒー、乳幼児用粉ミルクなど7,414項目に即時ゼロ関税が適用される。残りは5年、10年、15年で段階的に関税率を引き下げる。液状乳、コメ、ニンニク、シイタケ、アズキなど40項目は対象外だ。9日付経済日報などが報じた。
シンガポールからの輸入品に対する台湾の関税減免は年間13億台湾元(約44億円)に上り、シンガポールへの輸出で台湾が受けられる関税減免は年間3億800万元の見通しだ。財政部は、シンガポールが現在関税をかけているのは酒類6品目だけで、残りの製品は既にゼロ関税のためと説明した。
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