ニュース 電子 作成日:2014年4月9日_記事番号:T00049648
市場調査会社、ガートナーの予測によると、台湾の2014年のIT(情報技術)支出は6,437億台湾元(約2兆2,000億円)で、前年比0.6%減少する見通しだ。9日付工商時報が報じた。
同社予測によると、世界経済の回復に伴い、世界のIT支出額は同3.2%増の3兆7,710億米ドルに成長。インドは9.4%増、中国は7%増の高成長の見通しだ。一方、台湾の他、香港も5.4%減とマイナス成長の予測だ。
世界のIT支出額の内訳見通しは伸びが高い順に、▽法人向けソフトウエア、3,200億米ドル(同6.9%増)▽ITサービス、9,640億米ドル(同4.6%増)▽パソコンや携帯電話などのデバイス、6,890億米ドル(同4.4%増)▽データセンターシステム、1,430億米ドル(同2.3%増)▽通信サービス、1兆6,550億米ドル(同1.3%増)──。
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