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エピスター、6月まで受注見通し


ニュース 電子 作成日:2014年4月9日_記事番号:T00049652

エピスター、6月まで受注見通し

 LED(発光ダイオード)最大手、晶元光電(エピスター)は、3月と第1四半期の連結売上高がともに過去最高だった。同社は、第2四半期は需要期で、テレビ用バックライトや照明など応用製品の見通しがよく、受注見通しが6月まで立っていると説明した。9日付自由時報が報じた。

 3月の連結売上高は前月比19.5%増、前年同月比38.3%増の23億7,000万台湾元(約80億円)、第1四半期は前期比2.4%増、前年同期比44.3%増の62億4,100万元だった。

 同社主管は、3月の好調は中国などの需要が強く、出荷もスムーズだったためと分析した。春節(旧正月)期間に休日出勤して在庫を用意しておいたこと、南部科学工業園区(南科)の工場にMOCVD(有機金属気相成長法)装置を12台増設し、生産能力が増えたことが貢献した。