ニュース 社会 作成日:2014年4月10日_記事番号:T00049660
台湾で一大ブームが起こっている有楽製菓のチョコレート菓子「ブラックサンダー(中国語名・黒雷神)」シリーズ7,500キログラム、300万台湾元(約1,000万円)相当が台北郵局(郵便局)で保管されている。財政部関務署は、6キロを超える食品を海外から持ち込む場合は、衛生福利部食品薬物管理署(TFDA)と税関に申告が必要で、税金を払わなければ受け取れないと指摘した。10日付工商時報が報じた。
財政部は、荷物の受取人に通知後、検査に合格しなければ破棄すると説明した。保管期間は14日間だ。
関係者は、免税額は1人当たり3,000元で、ブラックサンダーなら6~7キロに相当し、これを越えた部分に対する関税と営業税を払わなければならないと話した。
一方、空港の税関で没収された記録はない。あるネットユーザーは、同じ機体に乗り合わせた乗客に協力を頼んで、台湾に持ち込んで販売すれば、1カ月に3回日本を往復して元が取れると語った。
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