ニュース 運輸 作成日:2014年4月10日_記事番号:T00049664
東海旅客鉄道(JR東海)は9日、台湾高速鉄路(高鉄)との間で、技術コンサルティングの受託に関する契約を締結した。同社が海外の鉄道事業者から受託する初めてのコンサルティング&コーディネーション(C&C)事業だ。
同社が受託したのは、▽南港駅への路線延伸工事における自動列車制御装置(ATC)データベースの切替などに関連する技術コンサルティング▽運行管理システムの更新計画策定にかかる助言業務──。
同社は今後、個別の技術的課題について、高鉄と協議し合意に至った都度、技術コンサルティングを受託する予定だと表明した。
高鉄は、2007年に営業運転を開始して以降、安全かつ安定的に運行を継続し、日本の新幹線システムの初の海外輸出案件として成功を収めている。
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