ニュース その他製造 作成日:2014年4月10日_記事番号:T00049673
小型貫流ボイラー大手の三浦工業(本社・愛媛県松山市、高橋祐二社長)は11日、台南市後壁区で新工場を着工する。食品や電子産業からの需要増を受け、省エネ型ボイラーを中心とした台湾での生産能力を現在の3倍に増やす。2015年1月末の完工、同年3月の生産開始を見込む。投資額は3億台湾元(約10億円)。
新工場の敷地面積は約1万2,000平方メートルで、工場の延べ床面積は2,280平方メートル。同社は台南市新宮区にも工場を持つが、今後2工場体制となるか既存工場を閉鎖して新工場に集約するかは検討中だ。
三浦工業は100%出資の台湾現地法人、三浦鍋爐を設立し、88年に台湾での生産を開始。現在は工場の他、4カ所の営業拠点(台北、台中、台南、新竹)を設け、製造から販売、保守を一貫して手掛けている。
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