ニュース その他分野 作成日:2014年4月11日_記事番号:T00049689
株式上場・店頭公開企業1,427社の3月売上高が出そろい、過去最高は86社と、2011年3月(150社)以降で最多だった。景気回復、春節(旧正月)連休で営業日が少なかった2月の出荷が3月に回ったことが主因だ。11日付経済日報が報じた。
86社のうち電子関連が50社。IC設計の聯発科技(メディアテック)、旭曜科技(オライズ・テクノロジー)、プリント基板(PCB)の景碩科技(キンサス・インターコネクト・テクノロジー)、敬鵬工業など。川上メーカーで中国の労働節(メーデー、5月1日)連休向け出荷が始まったようだ。
残り36社は従来型産業で、▽自動車・関連部品▽バイオテクノロジー▽電機──関連が多かった。
1,427社合計の3月売上高は計2兆3,315億台湾元(約7兆8,800億円)で、前月比19.3%増、前年同月比4.14%増だった。証券会社によると、第2四半期は例年振るわないが、ファウンドリー最大手の台湾積体電路製造(TSMC)などの見通しが良く、落ち込まないままの可能性もある。
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