ニュース その他分野 作成日:2014年4月11日_記事番号:T00049691
国家発展委員会(国発会)の管中閔主任委員は10日、台湾の輸出総額は一時、中国(香港含む)向けが占める比率が高かったが、ここ数年の市場分散化によって低下傾向にあると語った。11日付工商時報が報じた。
同発言は、朱立倫・新北市長がフェイスブックに「中国(市場)しか視野にない。どんな世界観なのか」と投稿したことを受け、メディアに中国市場への過度な依存に対する意見を問われた際の回答。
管主任委員はその場で具体的な数値を示さなかった。財政部の統計によれば、台湾の輸出総額に占める中国向けシェアは2010年の41.8%をピークに、11年40.2%、12年39.4%、昨年39.7%と、06年水準まで低下している。
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