ニュース 金融 作成日:2014年4月14日_記事番号:T00049722
中国の銀行が発行する銀聯カードの台湾での第1四半期利用額は前年同期比56%増の385億台湾元(約1,300億円)で、過去最高となった。銀行関係者は、中国人訪台旅行者の大幅増が主因で、中台サービス貿易サービスに反対する学生運動の影響は出ていないと指摘した。13日付聯合報などが報じた。
統計によると、第1四半期の加盟店での銀聯カード決済は198億元(前年同期比43%増)で、うち2月が過去最高の80億元だった。現金自動預払機(ATM)での現金引き出しは187億元(同71%増)と、ともに大きく伸びた。
台北101、新光三越百貨、統一阪急百貨台北店など台北市信義区の百貨店は40~80%の高い伸びが見られた。自由旅行者の高い消費力に陰りはみられないようだ。
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