ニュース その他製造 作成日:2014年4月14日_記事番号:T00049726
製靴最大手、宝成工業(PCG)は、ミャンマー工場建設を決めた。現在工場がある中国、ベトナム、インドネシアの人件費上昇を受け、労働コストの低い同地を選んだ。生産拠点を分散させる狙いがある。年内に着工する予定だ。14日付経済日報が報じた。
同社は、ベトナムやインドネシアの工場拡張も計画している。今年の設備投資は3億5,000万米ドルと、前年比75%以上増の見通しだ。
蔡佩君執行長は以前、中国工場の生産能力縮小は既定路線と語っている。中国工場の生産能力は2011年まで全体の過半を占めたが、現在は34%でベトナムと同水準、インドネシアは31%だ。
同社の第1四半期連結売上高は558億3,200万台湾元(約1,900億円)で前年同期比9.9%増。昨年は前年比17.9%減の2,266億6,500万元だった。
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